スイベルアンドノットは、「地域の名産品を創りたい」という想いから、2018年に武蔵野エリア初のビール醸造所「26K(ニーロクケー)Brewery」を2年がかりでオープンさせました。



醸造所は3坪、隠れ家のようなブルワリー

この武蔵野エリア初の醸造所が「どんどんと地域と人を巻き込み始めた」と言います。


ビールの原材料となるホップは、武蔵野市5か所で育成。
醸造後廃棄される麦芽かすは、地元大学と共同研究して飼料化することに。
ご近所の主婦の方々と、全国の名産品でビールを作る企画も開催。
地元のクラフトビールをめぐって、地域がどんどんと活性化し始めたのだそう。



クラフトビールで地域コミュニティがどんどん活性化し始めた

地域のコミュニティが繋がり、3年がかりで、武蔵野の人々の手によって生まれた「みんなのむさしのレールエール」。
武蔵野市3か所で収穫された貴重な生ホップを使用し、缶ビールにはない優しい苦みと豊かな味わいが楽しめます。
隠し味に柑橘系の「へべす」を使用し、飲み飽きず、飲みつかれないレシピ設計がされているのも特徴です。



ビールが苦手な人も楽しめるよう、隠し味に宮崎産「へべす」を使用


ラベルデザインは、吉祥寺を代表するイラストレーター、キンシオタニ氏

2022年9月には、みんなのむさしのレールエールは「東京都地域特産品認証食品」に認定されました。
武蔵野でホップを育てる活動が観光産業の視点から高く評価され、第14回「産業観光まちづくり大賞」特別賞も受賞。
地域のみんなで作りあげ、大きく羽ばたいたクラフトビールです。


ホップ育成とビール製造を通じて、自分たちの“故郷”を大切にしたい。
まちの魅力を多くの人に伝えたい。
そんな想いの詰まったクラフトビール「みんなのむさしのレールエール」です。
武蔵野の人たちを思い浮かべながら、ご賞味ください。



■会社名:株式会社スイベルアンドノット
■住所:東京都武蔵野市境南町2-7-21
■ホームページ:http://swivel.co.jp



「みんなのむさしのレールエール」は圏央道の宝物グランプリ2022-2023『コミュニティ部門』にてグランプリを獲得されました!