兎田ワイナリーのある秩父地域は、ワイン、ウイスキー、ビール、日本酒、どぶろく、リキュール、焼酎、ミードなど、11社ほどの様々な種類の酒メーカーがあり、酒の都『酒都』と呼ばれています。



昼夜の気温差が激しい秩父はワイン用ぶどうの栽培好適地

偶然が生んだワイン


様々な地元酒メーカーでの交流会という名の飲み会も盛んで、そんないつも通りの交流会をしている時でした。
秩父のウイスキーメーカーのピーテッドウイスキーを飲み干したグラスに誰かがワインを注いでしまいました。本来であればワインの風味が損なわれるはずですが、参加者みんなから「うまい」「面白い」「新たな発見」との声が上がり、その場にいたウイスキーメーカーのスタッフに相談し、試作を行うこととなりました。
熟成期間や様々な種類のワインでの熟成などで、約4年、ワイン約8トン、約40樽以上にも及ぶトライ&エラーを経て、ようやく完成しました。


 


秩父生まれ、秩父育ちの、秩父産ワイン


秩父のブドウからつくったワインを、秩父産のピーテッドウイスキー樽にて熟成、さらに秩父らしさを表現するため秩父の雲海夜景ラベルにしています。


白ワインをピーテッドウイスキー樽にて熟成

兎田ワイナリーは「秩父地域に根付いたワインつくり」を最も大切なコンセプトとし、「酒都 秩父」ならではの異酒連携に挑戦し続け、「日本一のご当地ワイン」を目指し頑張ってまいります。



■会社名:株式会社秩父ファーマーズファクトリー 兎田ワイナリー
■住 所:埼玉県秩父市下吉田3720
■ホームページ:https://chichibu-ff.com/index.php


「秩父ブラン2019 ピーテッド樽熟成」は『新体験部門』にてグランプリを獲得されました!